東京23区のマンション高騰に疲れたら。「都心まで1時間圏内×子育て・商業施設が充実」な神奈川県の狙い目エリア5選の画像

東京23区のマンション高騰に疲れたら。「都心まで1時間圏内×子育て・商業施設が充実」な神奈川県の狙い目エリア5選

不動産流通事業

「都内で家族向けの広さ(70㎡以上)を探しているけれど、予算内で見つかるのは築古か駅から遠い物件ばかり……」


最近、東京23区内でお住まい探しをされている子育て世帯のお客様から、このようなお悩みを数多くいただきます。

2026年現在、東京都の中古マンション平均価格(70㎡換算)は1億円の大台を超え、都心や城南・城西エリアでは1億2,000万〜1億5,000万円という価格帯も珍しくなくなりました。共働き世帯であっても、都区部でゆとりのある住まいを購入するのは非常にハードルが高くなっています。


そこで今、賢い選択肢として注目されているのが「都心主要駅(新宿・渋谷・東京・大手町)まで1時間圏内の神奈川県内エリア」へのシフトです。


実は2026年に入り、横浜市(6月〜)や川崎市(9月〜)でも子どもの医療費助成が「高校卒業(18歳年度末)まで所得制限なし・自己負担なし」へと拡充され、東京23区と変わらない手厚い子育て環境が整っています。


今回は、不動産仲介のプロである株式会社ClasiQの視点から、「通勤利便性(都心1時間圏内)」「価格のバランス」「子育て・日常施設の充実度」の3拍子が揃った神奈川県のおすすめ5エリアを厳選してご紹介します。


一目でわかる!都心通勤1時間圏内・神奈川おすすめ5エリア比較


東京23区のマンション高騰に疲れたら。「都心まで1時間圏内×子育て・商業施設が充実」な神奈川県の狙い目エリア5選


まずは、今回ご紹介する5つのエリアの「アクセス」「相場感」「街の特徴」を比較してみましょう。ご予算や重視するライフスタイルによって、選ぶべき街のキャラクターがはっきりと分かれます。


プロが推す!各エリアの「暮らしやすさ」と「資産性」のポイント


1. 海老名エリア(小田急線・相鉄線・JR相模線)

〜3路線利用可能!駅前開発で進化し続ける県央のフラッグシップ〜

かつては「都心から少し遠い」というイメージがあった海老名ですが、相鉄・JR直通線および相鉄・東急直通線の開業により、新宿だけでなく渋谷・目黒・大手町方面へのアクセスが劇的に向上しました。

最大の魅力は、「駅前の圧倒的なコンパクトシティ化」です。「ららぽーと海老名」や「ビナウォーク」、そして医療・ウェルネス・商業が融合した「ViNA GARDENS」がペデストリアンデッキで繋がり、仕事帰りの買い物から休日の家族のお出かけ、クリニック通いまでがすべて駅前で完結します。東京23区の半分近い予算で築浅・駅近の広々とした物件が狙える、今もっともコストパフォーマンスが高い街の一つです。


2. 横浜市・港北ニュータウン(横浜市営地下鉄ブルーライン・グリーンライン)

〜「子育てのために作られた街」ならではの安心感と高い資産性〜

センター北駅・センター南駅を中心とする港北ニュータウンは、街づくりの段階から「車道と歩道を完全に分ける(歩車分離)」という設計が徹底されています。総延長約15kmにおよぶ「緑道」が大型公園や学校、商業施設を繋いでいるため、小さなお子様と一緒でも車の飛び出しを気にせず安全にお散歩や通学ができます。

日吉駅で東急東横線・目黒線に乗り換えれば、渋谷・目黒・大手町(三田線直通)へもスムーズ。ブランド力と人気の高さから、駅徒歩圏のマンションは6,500万〜9,000万円前後、戸建ては7,000万円〜1億円近くと神奈川の中では相場が高めですが、それでも都内の同グレード物件(1億2,000万円超)と比較すれば手が届きやすく、リセールバリュー(将来の資産価値)も非常に底堅いエリアです。


3. 川崎市・新百合ヶ丘エリア(小田急小田原線・多摩線)

〜新宿まで最速22分!洗練された街並みと豊かな自然が調和〜

新宿・代々木上原(千代田線直通で大手町方面)へ通勤される方に絶大な人気を誇るのが新百合ヶ丘です。快速急行やロマンスカーの停車駅でありながら、パチンコ店や風俗店が規制された美しい街並みが保たれています。

駅前には「新百合ヶ丘エルミロード」「イオンスタイル」「オーパ」が集結し、映画館や市立図書館も駅のすぐそば。成熟した邸宅街としての人気が高く、新百合ヶ丘駅徒歩圏のマンションや戸建ては6,000万〜9,000万円前後が中心相場となりますが、もし予算を5,000万円前後に抑えたい場合は、隣の多摩線沿線(五月台・栗平・はるひ野など)まで1〜2駅足を延ばすと、緑豊かで閑静な住環境を手頃な価格で手に入れることができます。


4. 横浜市・戸塚エリア(JR東海道線・横須賀線・湘南新宿ライン・地下鉄)

〜東京駅・品川駅へダイレクト!足回りの良さと生活利便性の優等生〜

「東京駅や品川駅へ乗り換えなしで通勤したい」「でも川崎駅や横浜駅周辺は予算オーバー」という方にぴったりなのがJR戸塚駅です。東海道線・横須賀線・湘南新宿ライン・上野東京ラインが乗り入れているため、東京・大手町方面にも、渋谷・新宿方面にも1本でアクセスできます。

駅西口・東口ともに再開発によって「トツカーナモール」「サクラス戸塚」「戸塚モディ」が駅直結で整備されており、区役所も駅ビル内にあるため共働き世帯の手続きや買い物に非常に便利です。これだけの交通・商業利便性を備えながら、5,000万円前後から状態の良いファミリー物件を探せるバランスの良さが魅力です。


5. 藤沢・辻堂エリア(JR東海道線・湘南新宿ライン・小田急江ノ島線)

〜「テラスモール湘南」の利便性と、海・公園が身近な湘南ライフ〜

都心まで約50分という通勤圏内でありながら、休日のライフスタイルを劇的に変えてくれるのが藤沢・辻堂エリアです。特に辻堂駅直結の「テラスモール湘南」は、ファッション、グルメ、映画館、クリニックまで揃う県内屈指の大型モールで、目の前には広大な芝生広場がある「神台公園(シークロス公園)」が広がっています。

藤沢市は以前から子育て支援に力を入れており、18歳までの医療費完全無償化はもちろん、「県立辻堂海浜公園」など一日中遊べる大型公園が充実。リモートワークと出社を組み合わせるハイブリッド勤務のご家庭から熱い支持を集めています。


神奈川エリアで住まいを選ぶ際の「2つの注意点」とプロの視点

都区部に比べて価格と広さのバランスに優れた神奈川エリアですが、購入後に後悔しないためには以下の2点を必ず押さえておく必要があります。


① 同じ駅でも「坂の有無」や「フラットアプローチか」で暮らしやすさと資産価値が変わる

横浜や川崎の丘陵地帯では、図面上は「駅徒歩10分」と書いてあっても、急な坂道や階段が含まれるケースが少なくありません。

毎日ベビーカーを押して歩けるか、電動自転車でストレスなく移動できるかといった日々の暮らしやすさはもちろん、「10年後・20年後に住み替え等で売却する際、次の買い手が見つかりやすい立地か(資産価値が落ちにくいか)」を現地の空気感も含めて冷静に見極めることが重要です。


② 浮いた予算で「生活の質」を高めるトータルの資金計画を立てる

都区部から神奈川エリアへ視野を広げる最大のメリットは、物件価格を抑えられる分、「月々の住宅ローン返済にゆとりを持てること」や、「子どもの教育費・家族のレジャー・好みのリノベーションに予算を回せること」にあります。

一方で、エリアによっては車があった方が便利な街(駐車場代の発生)や、都心までの通勤定期代・乗車時間が変わる側面もあります。物件の表面的な価格だけでなく、住み始めた後のランニングコストやライフスタイルの変化まで含めたトータルバランスで街を選ぶことが成功の秘訣です。


おわりに:都区部と神奈川エリアの比較・住まい探しは株式会社ClasiQへご相談ください

東京都心から神奈川県内へ少し視野を広げるだけで、同じご予算でも「家族全員の個室やワークスペースが取れる広さ」「駅前の大型商業施設」「緑豊かな公園と充実した子育て環境」を手に入れることができます。

私たち株式会社ClasiQは、横浜を拠点に首都圏全域の不動産仲介を行っております。

単に物件情報を右から左へご紹介するのではなく、お客様一人ひとりのライフプランに寄り添い、以下の視点で理想の住まい探しをサポートいたします。


  1. ご家族の通勤・ライフスタイルに合った「最適な沿線・街」のご提案

    「ご夫婦それぞれの勤務先へのアクセス」や「休日の過ごし方」「子育て支援制度や学区の特徴」を踏まえ、ネットの検索条件だけでは見えてこない街のリアルな魅力と注意点をお伝えします。


  2. 将来を見据えた「資産価値・出口戦略」の徹底分析

    各エリアの人口動態や再開発、過去の成約データをもとに、「購入後に価値が落ちにくい物件か」「将来万が一売却・住み替えをすることになっても安心か」をプロの目で厳選します。

「自分たちの勤務先だと、神奈川のどの沿線が一番通いやすい?」

「今の家賃や予算で、都内と神奈川でどれくらい物件の広さやグレードが変わるか比較してみたい」


そんな疑問をお持ちの方は、ぜひお気軽に株式会社ClasiQまでご相談ください。ご家族にとってベストな街と住まいを一緒に見つけましょう。

”不動産流通事業”おすすめ記事

  • 【2026年9月度レインズ速報】首都圏の中古住宅、ついに1都3県で成約件数が「二桁マイナス」へ。神奈川・横浜エリアの動向と今後の見通しを徹底解説の画像

    【2026年9月度レインズ速報】首都圏の中古住宅、ついに1都3県で成約件数が「二桁マイナス」へ。神奈川・横浜エリアの動向と今後の見通しを徹底解説

    不動産流通事業

  • 【不動産エージェントが解説】住宅ローン金利上昇局面での賢い家選び。「中古戸建」の注意点と「土地勘のないエリア」の見極め方の画像

    【不動産エージェントが解説】住宅ローン金利上昇局面での賢い家選び。「中古戸建」の注意点と「土地勘のないエリア」の見極め方

    不動産流通事業

  • 【2026年8月最新市況】都心マンションはついに下落へ?多摩・神奈川周辺エリアへの需要シフトが鮮明にの画像

    【2026年8月最新市況】都心マンションはついに下落へ?多摩・神奈川周辺エリアへの需要シフトが鮮明に

    不動産流通事業

  • フラット35金利が3%台へ。日銀のゼロ金利解除と「価格乖離」が示す不動産市場のリアルの画像

    フラット35金利が3%台へ。日銀のゼロ金利解除と「価格乖離」が示す不動産市場のリアル

    不動産流通事業

  • 【住宅ローン】金利上昇のニュースに慌てないで!変動金利利用者が今知っておくべきルールと見直しのタイミングの画像

    【住宅ローン】金利上昇のニュースに慌てないで!変動金利利用者が今知っておくべきルールと見直しのタイミング

    不動産流通事業

  • 【プロが解説】金利上昇でも東京の不動産が「崩れない」3つの理由と、失敗しない売買戦略の画像

    【プロが解説】金利上昇でも東京の不動産が「崩れない」3つの理由と、失敗しない売買戦略

    不動産流通事業

もっと見る